2010年12月27日月曜日

GLADIUM



最近は食事を家で鍋で済ませることが多い。

具材を買ってきて鍋をすると(一人で食べ過ぎるというのもあるけれど)、正直な話、外食の方が安い場合も多い。にもかかわらず、鍋にビールを合わせると飲む量が増えてしまい更に出費がかさむので、最近は白ワインをスローペースで合わせて飲んでいることが多い。

もともとワインや日本酒はあまり体質的に合わないこととこだわりがないこともあって、適当にデザイン的に好みのラベルのものと値段のバランスを取って購入するケースがほとんど。そんな買い方をしているから、なかなか口に合うものを見つけることが困難なわけだけど、ここのところはスペイン産のGRADIUM Airen Jovenの白で安定している。

大体値段的には600円~700円ぐらい(ネットでだと500円代も有り)なのだけれど、この値段帯にしては美味しく飲めるのではないかと。柑橘系の甘い香りだけど、口にすると香りほど甘くなく中辛口ですっきりした飲み口。

因みにラベルのデザインは全然好みじゃなくて、安くなければ選ばなかったんだけれど、ネットとかで検索するとスペイン産ワインのラベルってほとんどが自分の好みじゃないんだよね。

音楽のジャケ買いと同じで、ワインのラベル買いもその道は長く険しく、極めるのは困難そうだ。

2010年12月26日日曜日

この悲しい世界

昨日b-flowerの八野氏のブログ"clover chronicles II"をみたら、Livingstone daisy(b-flowerの八野氏・岡野氏+細海魚氏の新バンド)の新曲"この悲しい世界"リリースの告知がupされていた。八野氏のここ最近のブログでの告知のタイミングからうかがうに、多少なりともクリスマスプレゼントという意味合いがあるのかな。とても、とても、こころにくい感じ。

それにしても、11月に八野氏絡みの正式音源としては10年ぶりにLivingstone daisy"どこにも行けないでいる"をリリースしたばかりなのに、早くも2曲目とは今までの長い冬眠っぷりからは想像だにできないいきなりの全力疾走ぶりに唖然。八野氏の紡ぐ深く美しくて繊細なことば達が有機的に織りなす詩世界と、その世界の音像化には欠かすことのできないナイーブな歌声に長いこと感服され続けている自分としては、このままふたたび"沈黙の世界"という悲しいハードルには躓かないで、するりするりと逃げ続けてほしいと思うよ。

因みにLivingstone daisyの活動の発表に関していえば、"どこにも行けないでいる"より、"この悲しい世界"の歌詞だけ先行で明かされていたのであった。一言一句「とりあえず埋めてみた」ということばが見当たらなく、基本的には慎
ましくしかしながら鋭い切れをみせる詩として紡いでいくこの才能は健在というか...、単純にもっと世の中の人たちに触れられていいものだと思う。そしてこの歌詞に曲がついたらまた違う感動も覚えられるとも思う。

この悲しい世界 / Livingstone Daisy

この悲しい世界で 沈黙の響きを聴く
君の甘い髪が頬に触れる

この悲しい世界で 行き先も決めないまま
溢れて落ちる涙 唇ですく
うたびに Lu Lu Lu
瑠璃色になる

Lu Lu Lu La La La Li Li Lu La
Lu Lu Lu La La Li Li Li Lu Lu La
爪弾くつたないギター 世界を変えろ

この悲しい世界の 果ての果てに僕が居て
ひと粒 レモン味のヴィックスを君の舌に Lu Lu Lu
のせてあげるよ


現時点ではLivingstone daisyがこのあとCDリリース等を行っていくのに並行して、b-flowerの方も数曲形になってきているとのこと。で、そこで気になるのはLivingstone daisyとb-flowerの違い。当然、メンバーが違うというだけでなくて、バンドとして発することに差が出てくるだろうと思うのだけれど。

で、その違いの一つとしてはb-flowerはやはりロック的(と書くとロックとはなんぞやという暑苦しい話になっていくので今回は割愛)な側面がより色濃く反映されるのではないかと勝手に推測している次第。それはまず演奏面は当然として、"現実"という"この悲しい世界"に対しての批評であったり苛立ちであったりという面がよりフォーカスされてくるのではないだろうか、と。

といいつつ、個人的には初期b-flowerの魅力の一つであったこの世界に対して抵抗とも地団太ともとれる居心地やおさまりの悪さといった"抗い"というニュアンスが影を潜めて淡々としていく中での一つの集大成の成果としてアルバム"b-flower"があるとも思っているのでそのあたりのバランスが、Livingstone daisyという新たな活動も交える中で、この2010~2011年のb-flowerというバンドとしてどういう形で鳴らしていくのか、という部分が結局のところ興味津々でたまらない次第。

と、こういったことを長々書くのも、結果として頭の中で思っていることの数10%ぐらいしか文章化できてないわけであって、パソコンのモニター上に文字を埋めていて溜息しか出てこないわけなのだけれども。

とにかく今言えることは、自分が彼らの再活動を喜んでいて、これからの活動を楽しみにしていて、そして、とても期待しているというささやかなことなのです。

2010年12月25日土曜日

total feedback

仕事を定時で終わらせて帰宅。着替えだけ済ませた後、一息つく暇もなく高円寺へと向かう。

今日は高円寺HIGHで定期的に開催されているライブイベント"total feedback"の日。hourmusiklove love strawなど観たいバンドがうまい具合に被っていたので観に行こうと前々から思っていたのでR。

到着して友人たちと乾杯を済ませた頃、hourmusikのライブ開始。hourmusikのライブは初見だったのだけれど、シューゲイザーとかドリームポップとかステレオラブ系とかって物言いで語れそうで語れないボーダー感故の面白さを感じた。行儀よくおさまりそうでおさまらない感じがきちんと音として出ていつつポップなサイケ感があるというか。ステージ後ろに映っている映像と音が相まってるのもこのバンドを楽しめる一要素として機能しているとも思った。

その後のcivicsugardropのライブも初見(多分)。それぞれにいいなと思えるところを発見できたのでこれまた収穫。sugardropのライブ後半のvelvet crash"Drive me down"のカバーも嬉しいサプライズだったり。

そして最後はlove love straw。love love strawで自分が好きなところは、ある種狂気まじりの甘ったるいメロディと歌声とUK /US Rockテイストとの溶ろけ具合なのだけれど、この日もそれを充分に満喫することができた。アンコールラストで急遽決まった"secret"は結構なぐだぐだ具合だったけど、個人的に相当に好きな曲であるのと季節柄というのもあって、結構なクリスマスプレゼントであったかと(あとライブ音源10曲入りのCD-Rなども)。

あとは余談ながら、イベント終了後のHIGH打ち上げからの梯子先では途中からスリープモードに突入して申し訳ありませんでした...。

2010年12月24日金曜日

12月24日もしくは25日についての雑感

巷はどういう状況なのかよくわからないけれど、例年にも増して今年はクリスマス・ムードというものを感じないまま、12月24日を迎えた気がする。正直なところ「ああ、クリスマスか」とあらためて実感したのは、営業車でiPhoneのバッテリーが切れて仕方ないからラジオをつけた時に立て続けにクリスマスソングが鳴らされた時であった。

クリスマスに関していえば個人的にはタモさんがテレビ上でつぶやくような反クリスマス運動を起こす気もなくて、クリスマスというキーワードがその人それぞれの一日が楽しいものになるためのきっかけとなるのであれば別に宗教上だとかカップルがいちゃついていてとかそういうことに関しては寛容にとらえたいと思っている方(とはいえ舌打ちの衝動に駆られる時もあったりはしますが)。

例年、この季節になるとレコード棚から取りだしたくなるアルバムがいくつかある。それは例えば、prefab sprout"JORDAN:THE COMEBACK"だとか、el recordsの一連のコンピレーションアルバムだとか。V.A."amen"の赤いキャンドルジャケットとかジャストな気がする。あとはクラブでこの時期によく回したのはカジ君監修でtrattoriaからリリースされた
"THE WORLD SHINES BRIGHTLY "収録曲 THE PEARLY GATECRASHERSの"kung fu X'mas"とか。trattoriaのクリスマス物としては"THE EXOTIC CHRISTMAS"についていたイメージビデオも好きだったな。

なんてことを回想させてくれる機会を与えてくれること自体が、クリスマスによる一つの恩恵なのかもしれない。



2010年12月23日木曜日

PicTarot

iPhoneアプリ"PicTarot"をダウンロード(115円) 。

いわゆるタロットカードをアプリ化したものなので、操作としてはカードを引いて、その絵柄のカードの意味するところをチェックするだけなのでとても簡単。

カードの説明が日本語化されていないのが残念で面倒なところではあるけれど、シンプルな単語中心での説明がほとんどで、相当に英語が苦手な自分でもある程度の意味を把握できている(と思っている)ので、まあ多くの方々は大丈夫でしょう。

自分としては実際にカードの内容が当たっているかどうかよりも、出てくるカードに描かれているキュートでちょっと奇妙な絵柄やデザインの数々自体を楽しんでおります。

2010年12月22日水曜日

Trace

laika came backの新曲"Trace"が本日12/22に配信リリース。

laika came backとしてのファーストリリースだった"Landed"が鐘の鳴る音から曲が始まるのに続いて、新曲では風の吹く中を積雪を踏みしめて歩く足音から静かに曲にフェードインしていくスタイル。そしてシンプルだけれど確かな強度をもったことばと車谷氏のやさしさとせつなさとつよさを携えた歌声に重点が置かれた曲構成も同じ。

車谷氏の鳴らす音楽に何を求めるかは人それぞれだけれども、氏のラウドな面よりも強気な発言よりもメランコリックな側面により強いシンパシーを感じる自分としては、"Landed""Trace"の2曲のような曲をあと4~5曲まとめてアルバムの形にしてくれたら相当に重宝するだろうな、と思う。AIR期にリリースしたアルバムでは様々な音楽スタイルを1枚のアルバムの中に落とし込んだ結果として散漫な印象の残るアルバムも多かったように思うので。

それにしても"Trace"のフライヤーの写真、曲から浮かび上がるイメージとすごくリンクしていて、とても好き。

2010年12月21日火曜日

クライムアクション映画風「マリオブラザーズ」

ついにマリオもここまで来たんだねw

しかし助ける気にならないピーチ姫だなあ。

ゴーストトリック for iPhone

発売される前から気になっていたDSソフト「ゴーストトリック」が「ゴーストトリック for iPhone」としてiPhone/iPod touchアプリでリリースされたのでダウンロード。

最近はDS自体あまりプレイしたいゲームがなく、少し前にDS本体を人にあげてしまっていたので、わざわざこのゲームやる為だけにDSを買い直すのもなあと思っていたのでこのアプリのリリースは非常に有りがたい次第。

第2章までは無料でプレイできてその後はあらためて数章ごとに購入するシステムなわけだが、12/21まで期間限定で1200円で一括ダウンロードできるので即購入。

iPhoneの大きさだと正直プレイしていていらつくゲームが多かったりするわけだけれども、このゲームに関していえば操作面含めて逆にプレイしやすいかもね、という感じ。

そんなわけで師走であわただしい中、暇をみてゲームを進めていくとしよう。


*DS用ソフトの動画。内容に大きな変化はない模様。

2010年12月20日月曜日

2010年12月19日日曜日

sound of mellow madness



夕方、郵便ポストをのぞいたら先日注文したhiroshi fujiwara"in DUB with LUV"が届いていたので、さっそく聴く。

藤原ヒロシに関していえば、彼の容姿やファッションについては特に好きでも嫌いでもないのだけれど、音楽だけはもう10数年ずっと聴き続けている。彼の紡ぐ刹那さを内包した音の調べと、DUBによる深遠なサウンドスケープは適度な音量で流しているだけで、ある種の覚醒とある種の癒しともいえる効果を自分に与えてくれていると思う。

昨年は「丘の上のパンク」「Personal Effects」と出版面での活動が目立ったけど(まあ曽我部恵一と組んだり音楽活動もしてたけど)、今年は夏前に"MICHAEL JACKSON/JACKSON5 REMIXES"、そして12月に今回の"in DUB with LUV"と2作品リリース及びYO-KINGとのユニットなど音楽面での動きが多くて個人的には彼をチェックしていて楽しかった1年だった。まあYO-KINGとのユニットはぴんとこなかったのが正直なところだけれども。"in DUB with LUV"での香料を含ませた真空パック販売も開封が面倒になったというのが本音だけれども。

でもまあ彼のセンスを活かした上でのDIY感ってのは、ビジュアル的にかっこいいとかかっこ悪いとか、音楽的にギターや歌が巧いとか下手だとかそういう部分を超えた上で成立させているわけであって、個人的には全然ありだと思う。誰もが同じことをしようとしてもできない一つの才能なのは間違いないわけだから。

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